25th October ,2015

±0。。。

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いい庭をつくりたい。。。
その想いがどんどん大きくなっていく

いい庭ってどんな庭なんだろう・・・

様々なクライアントとの出逢い、様々なカタチの庭を作らせてもらった
そんな中で、ずっと考えてきた

もちろんそれは、出逢うクライアントによっても違う
誰がそこに住んでいるのかということは、庭をつくる上で一番重要な要素となる

ただ、誰が住んでもいい庭があるんじゃないか・・・
ずっとそうも思ってきたのです

近年、道具や機械が発達し、技術を見せることは容易い世の中になり、情報もたくさん入るようになった
でも、それにより失っているものが必ずあると俺は思う

 

なぜなら「±0」だから。。。

 

得るものがあれば失うものがある
逆に言えば、失うものがあれば得るものがある

何もない人には何もないんだと思う

もちろん、何がその人にとってベストかはわからない

だからどんな生き方をしようが人それぞれです

 

ただ、人は「何もない・・・」なんてことはないんです
何も気づいてないだけなんだと思う
人は誰しもいいものをいっぱい持ってる
でもそれに気づかない人もとっても多い

たくさん気づいている人は、とっても「いい空気」もってるんだろうな。。。

 

それが「庭」でも同じだな・・・と思うのです

独立したてで仕事がまったくなかった頃、おれはとても面倒見のいい方に拾われた

その方は3年くらいおれに投資をしてくれた

全国いろんなところに連れて行き、食事や寝泊まりはもちろん、多くの人に逢わせてくれた

逢いに行く方たちは、どの方も業界の第一線で活躍する方ばかりだった
話を聞くというよりは、気づけばおれは自分をさらけ出し、自分のことすべてを話しさせられていた
みなさん、聞き上手な方だった
そして、さんざんおれの話を聞きだしたあとに話しをしてくださるんです

たくさんの方とお話していくうちにわかってきたことがあった

「みんな結局同じこと言ってる・・・」

そのうちに、植物も何もかも 生き物ってみんな一緒なんだ・・・ってこともわかってきた

とにかく「もっといい庭がつくりたい」そう強く思うのです

先人がつくってきた庭って

何でこんな空気が出るんだろう・・・大したことしてないのに・・・

そう思う庭が多いのです

 

今の技術、情報は素晴らしい

でも、そのチカラを最大限活かせているだろうか・・・

すべてを活かすことができたとき、それが平成の文化にかわるんだろうな。。。

そんな庭を早くつくりたい。。。

 

強く 強く 思うのです。。。
みえないモノをつくる

それが「日本人」なんだな。。。と

 

14th October ,2015

journal。。。

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8月 撮影中の夕景待ちに撮った
良い光景だと思いファインダーを向けた
ピントが微妙にずれている 加工も編集もしていない生の写真
それなのに「いいな。。。」って思った
これを見て何人の人が「いい。。。」と思うんだろう

長らくjournalの投稿から遠ざかっていた

忙しかったから・・・いや、そうじゃない
何となく、書く気にならなかった
気がそこにはなかった
世の中ではいろんなことが起こり、いろんなことが変わっていった
そんな中、自分の周りの環境も大きく変わってきたように思う

自分の中の軸は何も変わらない
ただ、変わっていく環境がいい方向に行くよう夢中に追いかけてきた・・・そんな気がする

先日facebookであげた 「いい。。。」 この記事にもたくさん使ってる

 

何気なく使う言葉だけども・・・

ほんとにいいって何なんだろう・・・

 

 

いろいろ考えてきたことを

すこしずつ journal で綴っていこうと思う。。。

 

樹のこと、石のこと、人のこと、世の中のこと。。。

 

journal 再開です。。。

 

10th October ,2015

STAFF募集。。。

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LANDSCAPE NIWATAN DESIGN+ARTISAN OFFICE では、現在 STAFF 並びに 職人さんを募集しています。

LANDSCAPE NIWATANでは、主に空間デザイン(住宅、店舗、商業・公共空間などの緑を取り込んだ空間)の設計・施工・管理 を自社で行っています。
『庭・緑化』をキーワードに、庭師、大工、左官、石工、照明、看板・・・など、
すべてをデザインし施工する「モノヅクリ」のチームです。

これから庭に関わる仕事に興味のある若者はもちろん、同業種で経験を積まれた方、または他業種(土工さん、左官さん、大工さん、鉄工職人さん他、あらゆる分野)でそれぞれが培ってきたスキルを生かしながら何か新しいことに挑戦したい方など幅広い人材で楽しい仕事をしていきたいと考えています。

同時に、独立して一人で頑張っておられる庭師さんの応援も大歓迎です。

幅広い技術と経験で活躍の場を求めて来てくれる方を心よりお待ちしています。

mail[info@landscape-niwatan.com] までお気軽にお問い合わせください。

16th May ,2015

「ぬぬぬパナパナのぬぬ2015」開催のお知らせ。。。

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東京展の会場設営を行っています。

人の手のぬくもり、営みの豊かさを感じることのできる空間です。
お時間許される方は是非。。。

詳しくは以下の通り。。。

「ぬぬぬパナパナのぬぬ2015」開催のお知らせ
http://nunupana.com/uchikui/future/

ぬぬぬパナパナとは、
八重山地方の方言からの造語で、
布の端々の意。

苧麻や芭蕉を績み、棉や羊毛を紡ぎ、
繭から引いて、糸を作る。
糸を染めて、織る。「ぬぬ」になる。
「ぬぬ」を仕立てて、纏う。繕う。
自然の恵みと、労を惜しまぬヒトの手。
つくる人とまとう人が「ぬぬ」を育てる。

【東京展】

会期:2015年5月22日(金)〜25日(月)
会場:ラ・ケヤキ
時間:11〜19時

【大阪展】
会期:2015年6月3日(水)〜8日(月)
会場:大阪・阪急百貨店うめだ本店 9F阪急うめだギャラリー
時間:10〜20時(金・土は21時まで。最終日は18時まで)

案内状のPDFを見る(全2ページ)
nunupana_2015.pdf

主催:ぬぬぬパナパナ

企画:浦令子
フライヤー編集:江副直樹
フライヤーデザイン・写真:前崎成一
写真:世利隆之
会場設営:橋本善次郎

お問い合わせ
〒561-0884 大阪府豊中市岡町北1-12-45
Tel:080-1723-9071(浦)
Fax:06-6852-1156(浦)
E-Mail:info@nunupana.com

16th May ,2015

第2回庭NIWAシンポジウム「庭の未来へ」 登壇のお知らせ。。。

なかなかアップできない中、やっと光が見えてきた。
この夏までに様々な出来事が結果として現れます。

そんな中、来週前半は東京、後半は大阪。。。
その後半、大阪でのイベント登壇です。

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季刊誌『庭』が主催する未来へ向けてのシンポジウムにて登壇します

このシンポジウムは「庭」関係の方のみを対象とするのものではありません。多くのジャンルの方にご参加いただければ嬉しく思います。
学生、一般の方の参加大歓迎です
お時間ある方、是非お越しください

詳細は以下の通り。。。

【お知らせ】第2回庭NIWAシンポジウム「庭の未来へ」開催

季刊『庭』としてリニューアルしてから今年で、2年目。読者同士、また異業種の人たちとの交流の場となるよう、毎号発行後にシンポジウムを開催します。特集内容をメインテーマに、取材対象者に登壇してもらい、議論の場としていきたいと思います。
第2回のテーマは「庭師の仕事の領域」。今号のメイン特集「現場力は創造力―庭師が取り組む街づくり」を議論のベースに、登壇者と来場者が一体となった意見交換をしていく予定です。ぜひ、ご参加ください。

テーマ       :「庭師の仕事の領域」
登壇者(予定) :古川乾提、熊谷昌樹、河西 陽、橋本善次郎、山口陽介(敬称略)
モデレーター :澤田 忍(季刊『庭』編集長)
日時         :2015年5月23日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)
会場         :日建学院梅田校/大阪市北区鶴野1-9 梅田ゲートタワー3F
地図         :http://www.ksknet.co.jp/nikken/place/br/map.aspx?ID=88
参加費       :3,000円  ※当日、受付にてお支払いください
定員         :50名(定員に達した時点で申込みを締め切らせて頂きます)

参加方法      :メールに下記の内容をご記入の上、建築資料研究社 庭NIWA(info@niwamag.net)までお送りください。
件名         :第2回庭 NIWA シンポジウム
内容         :「お名前(よみがな)、貴社名、お電話番号、メールアドレス、申込者数」の5点
宛先         :建築資料研究社 庭 NIWA 担当宛 info@niwamag.net
※メールのご返信は営業時間(平日10時~18時)にて行います。
営業時間外のメールへのご返信は翌営業日以降になる場合がございます。予めご了承ください。
主催         :neuf 建築資料研究社/日建学院
問い合わせ  :neuf mail:sawada@niwamag.net

 

15th April ,2015

NIWA 219/ Apr.2015

niwa 219

NIWA 219/ Apr.2015』 に 街づくりに関する活動、project が掲載されました

14th February ,2015

[s] OPEN HOUSE のお知らせ。。。

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[s] OPEN HOUSE
2015.02/14 . 15

建築 設計 : Tamada工房 大町知巳
    施工: Tamada工房

外部空間 + sign・玄関室内土間・2Fデッキ  設計施工 : LANDSCAPE NIWATAN DESIGN OFFICE

*終了しました

29th January ,2015

Casa BRUTUS No. 179

Casa BRUTUS 179

Casa BURUTUS 179』 に onomichi[n] が掲載されました

23rd January ,2015

第1回庭NIWAシンポジウム「庭の未来へ」 イベントのお知らせ。。。

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季刊誌『庭』が主催する未来へ向けてのシンポジウムにて登壇します

このシンポジウムは「庭」関係の方のみを対象とするのものではありません。多くのジャンルの方にご参加いただければ嬉しく思います。
学生、一般の方の参加大歓迎です
お時間ある方、是非お越しください

詳細は以下の通り。。。

【お知らせ】第1回庭NIWAシンポジウム「庭の未来へ」開催

季刊『庭』としてリニューアルしてから約1年。庭づくりの未来を標榜する人たちの作品を取材してきました。2年目を迎え、さらに編集内容を充実させるために、読者同士、また異業種の人たちとの交流の場となるよう、毎号発行後にシンポジウムを開催し、特集内容をメインテーマに、取材対象者に登壇してもらい、議論の場としていきたいと思います。
今回、最初となりますが、2015年春号の内容に即して、下記内容・日程でシンポジウムの開催を準備しております。ぜひ、ご参加ください。

テーマ      : よりよい「住まいの庭」をつくるために(仮)
登壇者     : 辰巳耕造、長崎剛志、橋本善次郎、藤倉陽一、槇村吉高
モデレーター : 澤田 忍(季刊『庭』編集長)
会場         : 東京日建工科専門学校(池袋校)9階(東京都豊島区池袋2-55−10)

日時         : 2015年2月8日(日) 13:00〜17:00 (12:30開場)
参加費     : 3,000円  ※当日、受付にてお支払いください
定員         : 50名(定員に達した時点で申込みを締め切らせて頂きます)
参加方法 :メールに下記の内容をご記入の上、建築資料研究社 庭NIWA(info@niwamag.net)までお送りください。

件名  「第1回庭NIWAシンポジウム」
内容  「お名前(よみがな)、お電話番号、メールアドレス、申込者数」の4点
宛先  建築資料研究社 庭NIWA担当宛 info@niwamag.net
*メールのご返信は営業時間(平日10時~18時)にて行います。
営業時間外のメールへのご返信は翌営業日以降になる場合がございます。予めご了承ください。

主催          : neuf 建築資料研究社/日建学院
問い合わせ : neuf mail:sawada@niwamag.net
web           : http://niwamag.net/

23rd January ,2015

TREES vol.09 イベントお知らせ。。。

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お時間ある方、是非遊びにお越しください

TREES VOL.9…https://www.facebook.com/events/319708861570206/
時間 : 1/24 19:00~
場所 : KAWAI PLACE 広島市西区福島町1-26 MK・河井ビル2 1F

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