ひとつの現場を終えて 『ひとつ』の重要性を思い知る。。。
『第5回庭園技術連続基礎講座』 講義。。。
講座概要
日 時 全5回
平成25年5月26日(日)
平成25年6月30日(日)
平成25年7月28日(日)
平成25年9月29日(日)
平成25年10月27日(日)
「庭に向かう私の姿勢 」 橋本善次郎
「飯田十基と小形研三の作風 」榊原八朗
「立川 昭和記念公園 」龍居竹之介
というテーマで講義をします。
全5回の連続講座なので、すでに定員ということと、連続講座であることから一般公開していないそうですが色んな企画の講演、講座、講習をされているようなので、たまにチェックしてみてください。
鞆の浦 de ART 「ツナガル。」 / 2013年9月29日[日]〜10月19日[土] 。。。
鞆の浦を舞台に、備後・岡山・韓国の作家17名による
韓国と福山の昔ながらの人と人との繋がり、そして、こ
江戸時代の景観を今に伝える港町・鞆の浦の空気と光の
《会 期》
2013年9月29日[日]〜10月19日[土]
《会 場》
鞆の津ミュージアム/桝屋清右衛門宅/岡本亀太郎本展・
《出展作家》
金京和/曺榮熙/石北有美/大野直樹/津川奈菜/對馬有
《ワークショップ》
◎写真家NORiさんによる写真ワークショップ
10/5(土),6(日)
〔お申込み・お問合せ〕
https://www.facebook.com/
◎いしかべり句会による俳句のワークショップ
10月14日(祝)
〔お申込み・お問合せ〕090-363-1890(ヨ
詳しくは、こちら↓↓↓
http://
広島ホームテレビ あした記念日 CASE37「一人前として」 / 8月30日放送。。。
広島ホームテレビ『あした記念日』 8/30 20:54~ 放送。。。
魂の痙攣。。。
『Byo-bu』 着工。。。
いろんなことを考える。。。
怒涛のような2つの現場 「魚万楼 一期工事」、「2つのベクトルを持つ空間」が終わった。
本当に没頭の毎日だった。。。
というか、まだ本当は終わっていない。。。
日々襲ってくるトラブルと、決断の中、毎日クタクタになった。
共に挑んでくれた 滋賀 庭屋 拓郎(タクローちゃん)、きらく(村田くん)、福伊(ふくちゃん) 愛知 庭水(マービー)、庭しょう(おしょう)、 出雲 みはらちゃん 福山 金高おやびん、なおちゃん、たつき、ダイスケ、原田、大町。。。
本当にクタクタになるまで頑張ってくれた。
そんなみんなに今回も助けられた。
感謝のしようもないくらい。。。
「つくる」ということは、とても楽しい。
ただ、その反面、とても苦しい。
思い通りにいかないことは多く、図面、感覚に誤差があることもある。
それをその場で修正し、決断しなければ現場は進まない。
そんなことを考えていると、寝てはいられなくなる。
飯を食うということも後回しになり、何度も何度も同じことを繰り返し考える。
頭からそのことが離れないのだ。
少し息を抜いたほうが・・・そういう人もいる
だけど、おれはそうじゃない。
息を抜くこと=そこから離れてしまうことになってしまう。
せっかく深く深く掘り下げてきたのに、そこでまた考えてきたことが埋まってしまう気がする。
だから考え続ける。
時間は無限じゃない。
使える時間は決まってる。
そんな中で、できることを精一杯やらないと何かあった時に悔いが残る。。。
それが絶対に嫌なんだ。
没頭できることは幸せだ。
だけど、先が見えない壁にぶち当たったとき、立っていられなくなるほど苦しくなることがある。
そんなとき、いつも思うことがある。
どんな思いで、どんな気持ちで過ごそうが、楽しかろうが、悲しかろうが、苦しかろうが、1日は1日で1分は1分で1秒は1秒だ。
自分は今とても苦しいところにいるかもしれない。
でも、今とても苦しいってことは、以前今ほど苦しくないところにいたってことも言える。
腹の底に力をいれれば必ず抜けられる。。。
その時の気持ちの切り替えと、第一歩を踏み出すことに相当なパワーがいる。
そして同時に、なぜ苦しいのかをいつも考える。
そう考えているうちに、自分をいつの間にか客観的に見ている気がしてくる。
結局何かやらなきゃ何も解決しない。
時間は限られてる。
でも、何かをクリアすることで猶予ができることもある。
とにかく、必死に動くだけ。
できることを、その時の精一杯を繰り返し、それを続けるだけ。。。
それ以上の事はできないんだから。。。
何やったって生き様が表れるんだから。。。
人間なんてちっぽけだけど、ひとつひとつを続ければおっきくなるから。。。
続けるんだ。。。